宅建試験は独学で合格は難しい!オススメは給付金の通信講座でスケジュール管理!

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今回は宅建試験は独学で難しいのかについて見ていきます。

独学で合格できるのかや、独学が向いてる人向いていない人。

独学が向いていない人のための通信講座と教育訓練給付金のことなど。

以下で詳しく見ていきます。




宅建試験は独学で合格できる!?


引用:https://oekaki-zukan.com/

宅建試験は独学でも合格できます。

それは、宅建は法律の基礎だからです。

弁護士とかになると、毎日10時間とか勉強し、いろいろ解釈とかが難しくなり、講師とかに質問しないと本当に合格できません。

しかし、宅建はテキストもありますし、わからない部分はネットで調べたり、ヤフー知恵袋で質問すればできるので安心です。。

そういった意味では、独学で勉強し合格することはできます。

合格できるが難しい

宅建試験は独学で合格できますが、難しいです。

難しい理由は2点。

  1. スケジュール管理
  2. 勉強方法に自信が持てない

スケジュール管理が難しい

宅建試験で独学での勉強方法は「スケジュール管理」が難しいです。

スケジュール管理というと、ノートにタイムスケジュールとかを付ける感じです。

このタイムスケジュールをつけて勉強することに慣れてる人は問題ありません。

ただ、多くの宅建受験生は苦手と思います。

僕も1年目に独学で宅建試験に挑みましたが、スケジュール管理ができず、ノートもつけず、あっさり敗戦。

切ない思いをしました。

しかし2年目には通信講座で勉強し合格できたのです。

通信講座では言われたことをやればいいので、自分で「スケジュール管理」する必要はありませんでした。

スケジュール管理とは

スケジュール管理とは、合格までどんな感じで勉強するかです。

「毎日どのくらい勉強すればいいのか」

「8月までに何点取るか」

「どんな勉強方法がいいのか」など

スケジュールをノートなどに書いて、その通りにデキる人は合格できます。

しかし、仮にスケジュールを書いても、思うようにはできないのが人です。

遊んでしまったり、寝てしまってスケジュール通りには行きません。

または、どんな勉強方法だったら合格できるのか、は勉強慣れしたい無いと難しいです。

一番悩ましいのが毎日の勉強時間です。

毎日2時間は勉強しなければいけない、とかの話になると冷や汗が出るくらい辛いです。

昼間は、仕事とか勉強とかがあるので、毎日2時間勉強と義務付けると、夜、疲れるので苦しいです。

受験生でなければ、夜はリラックスタイムで、ゲームやったりスマホ触ったり、とお気楽です。

しかし、受験生なので、勉強しなければ合格はできない。

また、受験生にはいろいろな環境の人がいます。

疲れていても2時間勉強できる人。

仕事があると1時間くらいしかもたない人。

昼間勉強して、夜も勉強すると苦しい人。など

結局は、自分に合った勉強時間を確保できないと、独学で宅建の勉強は息苦しいです。

ですので、自分に合ったスケジュール管理をし、それを続けることができれば独学でも安心して合格できます。

勉強方法に自信が持てない

独学で勉強している、自信が持てない人も多いです。

自分だけの世界で勉強しているので、今どの時点で、合格できるか不安だからです。

また、勉強方法が確立していないと不安になります。

スケジュール通りに勉強しようとしても、今度は勉強方法が大丈夫か?と心配になります。

勉強中でも「これでいいのかな、これでいいのかな」と心がザワツキます。

そうすると集中できないので、ストレスにより記憶する量も激減。

身が入らないので、勉強した量よりも身についていないことが多くなります。

宅建試験に合格するために知っておきたいことは、基本的に3つです

  1. 宅建は過去の問題の焼き写しである
  2. 過去問でアウトプット中心の勉強法をする
  3. 重箱の隅をつつかない など

これらを実践し自信持って勉強すればほぼ、独学で合格できます。




宅建試験で独学が向いてる人


引用:https://www.ac-illust.com

宅建試験で独学が向いてる人は「勉強する習慣」がある人です。

勉強する習慣のある人

宅建試験だけではないですが、勉強する習慣のある人は、自分でなんでもできます。

スケジュール管理もそうですし、勉強に自信を持っています。

なので、ストレスなく、不安なく勉強ができ、独学でも合格できます。

宅建試験の勉強は基本的に同じことの繰り返しです。

  1. ⇛過去問の選択肢が◯か✗かを判断する
  2. ⇛間違えた場合の理由を確認する
  3. ⇛補助的にテキストを確認する
  4. ⇛スキマ時間に暗記する など

このルーティンが宅建試験までできれば合格です。

ただ、このルーティンを継続させるのが難しいです。

僕はこのルーティン自体が不合理では?と思って、いろいろ勉強方法を検索してしまいました。

検索してる暇があるなら勉強したほうがいいんですけど、不安でした。

ルーティンは基本的に単純作業なので飽きます。

そうすると「少しゲームやろうかな」とか「少し寝ようかな」と思い、休憩時間が多くなってきます。

なので、勉強慣れしていて、このルーティンで勉強すれば合格できるという、自信がある人は独学が向いているので、やっていけます。




宅建試験で独学が向いていない人


引用:https://takken-job.com/

宅建の勉強で独学が向いていない人は「受動的」な人です。

受け身の人は向いてない

独学は自分でスケジュール管理し勉強するので、自分から動きます(能動的)

一方、受動的で受け身の人は、自分から動かないので与えられると勉強できます。

合格に必要なテキストと過去問は買いに行きますが、そのまま放置ということも出てきます。

勉強しようとしても、パラパラテキストをめくり、該当箇所の過去問を解いても意味不明。

そうするとやる気も無くなるので、合格するハードルはかなり高いです。

僕は1年目そんな感じで身につかず、2年目からは通信講座の講師の言う通りに勉強して合格できました。

ですので、受け身の人は独学は向きません。

独学難しいく自信がない場合は通信講座

独学が難しい人は、通信講座や通学がいいと思います。

僕は学校に行くのが面倒なので自宅で講義を聞ける、通信講座で勉強しました。

独学では辛い思いをしたので、2年目は負けられない、と思っていたのです。

講師も毎回、面白い話をしてから講義してくれました。

なので、毎回の講義が楽しみでもあったのです。

スタディング 宅建士講座 

独学が向いてない人は通信講座がいい理由

通信講座がいい理由は、スケジュール管理と勉強方法を教えてくれるからです。

一つのスケジュールの例としては。

月曜日:講義を見る①(約1時間)

火曜日:講義の部分の過去問を解く(約1時間)

水曜日:講義の部分の過去問を解く(約1時間)&過去の講義を再度見る(理解できなかった部分30分)

木曜日:講義を見る②(約1時間)

金曜日:講義の部分の過去問を解く(約1時間)

土曜日:昼間は競馬①:講義の部分の過去問を解く(約1時間)

日曜日:昼間は競馬②:講義の部分の過去問を解く(約1時間)&過去の講義を再度見る(理解できなかった部分30分)

月曜日

1時間、講義を見ます。

もし、時間があったらその箇所の過去問を数問解きます。

火曜日

本格的に過去問を解きます。

時間があったら1時間半または2時間。

水曜日

本格的に過去問を解きます。

時間があったら、以前受講した講義で不安な部分を見直す。

木曜日

1時間、講義を見ます。

月曜日とは違う箇所の講義を受講。

もし、時間があったらその箇所の過去問を数問解きます。

金曜日

本格的に過去問を解く。

土曜日

休日の場合、競馬などのリクリエーションをし、夜、過去問を解きます。

日曜日

基本的に休みなので、思い切りリクリエーションし、夜、過去問を解きます。

基本的に、土曜日と日曜日の昼間は遊んでました。

ただ、夜1時間くらいは過去問をしっかり解いていました。

スタディング 宅建士講座 

やることが決まってると安心して勉強できる

上の一例のように決まったスケジュールになってると、安心して勉強できますね。

遊べるときは遊べます。

毎日、これをやればいいのだ、と思ってるのでストレスも少ないです。

このようにリズミカルに勉強すると、勉強も乗ってきます。

乗ってくると、仕事や勉強・リクリエーションのときにでも、スマホで暗記してみたり、過去問で一問一答を解いたりしていました。

そうすると、自然と中身のある勉強時間も増えるので、合格に近づいていきます。

また、通信講座で自分に合った講師に出会うとラッキーです。

僕の講師はほぼ毎回、宅建に関する「笑い」を入れてきます。

つまらない笑いだとストレスですが、面白かったのでリラックスして講義を受けられました。

試験が近くなったときには、笑いながらこんなこと言ってました。

「ここまで勉強して、もし不合格だったら、お祓いしてもらったほうがいいですよ」

笑わせるために言ってると思いますが、この言葉で試験当日も安心し、自信も持って望めました。

このように、独学が向かない場合は積極的に通信講座や通学で勉強したほうが楽です。

スタディング 宅建士講座 




宅建試験の通信講座を受けたい場合の給付金


引用:https://www.ac-illust.com/

通信講座がいいと言っても、お金が必要です。

ただ、最近の通信講座は、お値段以上です。

安い講座では2万円〜あります。

独学でテキスト&過去問&直前模試などを購入すると25,300円くらいです

テキスト:3,300円

過去問:権利関係:2,000円・宅建業:2,000円・法令上の制限その他:2,000円

直前模試:1万円前後

独学では、もう少し金額を抑えることもできますが、通信講座とそれほど金額に大差はありません。

しかも、通信講座では補助金があるのでラッキーです。

宅建試験と教育訓練給付金

この給付金は、働いている人のための給付金です。

資格をとってどんどんスキルアップしてくださいという給付金。

なので、使わない手はないです。

教育訓練給付金の条件・給付額・申請方法・提出期限

ただ、この給付金にも条件はあります。

条件

雇用保険に加入してることが条件です。

加入期間は3年間

ただし、初めて宅建試験の講座を申し込む人の加入期間は1年間です。

退職してる場合

会社を辞めてる場合は、辞めてから1年以内に受講する必要があります。

また、妊娠や出産などの特別事情がある場合は、4年以内です

何度も使える?

この給付金は3年以内に1度しか使えません。

なので、一度使ったら、3年待つ必要があります。

給付額

基本的には講座で支払った額の20%の金額が支給されます。

仮に2万円支払ったら、4,000円の支給です。

なので、実質16,000円で講座が受けられることになります。

金額が多くなればなるほど、支給額も増えますので、講座をケチるよりも、自分が受けたい講座を受けて1回で合格を勝ち取ってください。

申請方法

申請方法は、必要書類を持って、近くのハローワークに提出します。

提出書類

  1. 教育訓練給付金の受給資格確認票
  2. ジョブ・カード
  3. 本人・住居所確認書類(免許証など)
  4. 雇用保険被保険者証
  5. 教育訓練給付適用対象期間延長通知書
  6. 写真2枚(最近の写真、正面上半身、縦3.0cm×横2.5cm)
  7. 給付金払込金融機関の通帳かキャッシュカード

1,教育訓練給付金の受給資格確認票

受給資格確認票はハローワークで配布してます。

2,ジョブ・カード

ジョブ・カードもハローワークでもらえます。

3,本人・住居所確認書類

運転免許証があれば万全です。

ない場合は住民票とか、今だったらマイナンバーカードでも大丈夫と思います。

マイナンバーカードの場合は、近くのハローワークに確認してみてください

4,雇用保険被保険者証

会社の総務や経理などに言えばもらえます。

5,教育訓練給付適用対象期間延長通知書

ハローワークにあります。

6,写真2枚

最近の写真は3ヶ月以内が目安です。

おおよそ現在と変わらなければ、この範囲ではないです。

7,給付金払込金融機関の通帳かキャッシュカード

給付金を振り込む場所なので、いつも使ってる振込先が無難と思います。

以上の7つの書類をハローワークに提出すればOKです。

提出期限

提出期限は、講義の受講が終了した翌日〜1ヶ月以内に手続きを終わらせてください。

なので、試験が終わって落ち着いてから数日経ってからでも大丈夫です。

ただ、忘れないように気をつけてましょう。

スタディング 宅建士講座 

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